千葉県の式場比較　幕張・木更津　料理内容や披露宴会場について見学の体験談を公開

千葉県内の式場を見学したので、比較し検討しました。

式場の見学って疲れますよね。

沢山の式場を見に行くのは時間も体力もかなり使うので大変ですよね。

もしこの記事が式場の見学の参考になれば幸いです。

関連記事：結婚式場の見積もり実例紹介！6〜10名の少人数の実際の見積書を公開します(近日公開)

式場の比較ポイント

・披露宴会場

・チャペル

・アクセス

・料理

・ドレス

今回の式場比較のポイントは以上の項目をポイントとして比較します。
結婚式当日の流れとして、チャペルでの挙式30分〜1時間、披露宴会場2時間〜4時間、参加人数6〜20名を想定しています。

千葉県の式場の比較

各式場の特徴

実際に見学した各式場の感想を紹介します。
表だけではわからない細かい部分にも触れているので、実際に興味のある結婚式会場があれば、読んでいただきたいです。

ホテル・ザ・マンハッタン(海浜幕張)

こちらの会場は名前の通り、ホテルに併設された結婚式場です。
最大の特徴は、メインの料理だと感じます。
式場からも最大の売りは、メイン料理のようで、

チャペルでは、建物の中に光が入って来ており、色鮮やかなステンドグラスがきれいです。
２階から叫んで歌っている聖歌隊の方の声が大きく感じました。

披露宴会場は、チャペルとは別の階にあり、少人数の部屋は少し暗めの雰囲気で落ち着いていて最高でした。

お料理のマッシュルームノスープとロッシーニは絶品です。
牛肉とフォアグラのロッシーニは、他の式場やコース料理でもメインになることは多いですが、こちらのロッシーニはシェフ自慢１品と言うだけあり、他で食べたどのロッシーニよりも深く濃い味わいとなっていました。
是非１度試食に訪れて頂きたいです。

ウエディングヒル・東京ベイ幕張(海浜幕張)

ウエディングヒルの最大の特徴はなんと言っても高層階のチャペルです。
40階地上150mにあるチャペルからは海と空の境界線が一面に広がります。
チャペルの参列者の席からも海と空が見えるため、最高の絶景です。
披露宴会場も高層階にあるため、式の日は最後の日没まで最高の景色を楽しむことができます。
また、こちらの式場の料理のこだわりも素晴らしく、特にメインの牛肉のコンフィとデザートのショコラが絶品です。
複数の結婚式会場を見ているとわかってくるのですが、お料理にこだわっている式場では、盛り付けも素人がわかるくらい素敵です。
ぜひこちらの式場か、ホテル・ザ・マンハッタンの式場の料理を試食や写真で比較してみて下さい。

ホテルオークラ(千葉みなと)

１番の特徴は、チャペルから出てすぐの所にある披露宴会場と屋外テラスです。
こちらのエリアはチャペルと同じ階にある為、移動も少なく、他の用事のお客様が入り込む心配もありません。
テラスは広く20人程度の関係者であれば不自由なく過ごすことができますし、周りの景色もすばらしいです。
また、写真撮影用に噴水のある中庭が開放的な雰囲気です。
正直に言うと、料理の好みは自分には合いませんでした。
１番の推しの上海蟹の卵りふかひれのスープが特にあまり心には響きませんでした。
しかし、接客を担当してくださった方の対応はとても対応が素敵でした。

AQUA WEDDING VILLA ELYSION木更津(木更津)

こちらの式場の特徴は、チャペルからの海の見える景色です。
参列者の席からは、海はあまり見えずに外の景色がそのまま見えてしまいます。
しかし、千葉県といえどチャペルから海が見える結婚式場は少ないので貴重な結婚式会場です。
チャペルの中からもチャペル〜披露宴会場に移動する際に通る外の階段からも、外の通行人の方からよく見える位置にあるため、他人に見られてもあまり気にならない方には向いている会場かもしれません。
料理についてはハーフコースを２人でいただきました。
またホテルや、レストランでは一般の利用者の方も居ますので、結婚式会場専用の会場となっているため、他の用事でこの建物に人が入ってこないという点もメリットです。

式場を選ぶ時の注意点

今回の式場見学を通して、私自身が学んだ注意点を紹介します。

第１希望の式場に最初に行かない

式場見学では、必ず言われることですが、本当に重要なことです。
同じ内容の見積もりでも金額が大幅に異なることも普通にあります。
人生で初めての見学で良いか悪いかなんて分からなくて普通です。
まずは練習のつもりで見学に行きましょう。

仲介業者を通さない

式場選びで注意したいのが、「仲介業者」を通さない　という事です。

いろいろな式場を同時に案内してくれる業者があります。

選ぶ際に便利なのはいいですが、仲介料金の分高額になっていたり、式場のドレスは選べずに仲介業者のドレスを持ち込む形となったりします。

写真で期待しすぎない

結婚式場に行く前に紹介の写真を見て「綺麗な式場だ〜〜」「チャペルが幻想的〜」
と思っても実際の下見の日には少しハードルを下げていきましょう。
式場の紹介写真というのは、１番見栄えの良いものを、プロのカメラマンが技術を使用して撮影しています。
余計なものは映らないようにしていますし、明るさやぼかしの調整も入ります。
実際のチャペルなどで落胆しないようにするためにも、他の式場との比較をするようにしましょう。

まとめ

沢山の式場を見学して、自分たちの納得のいく式場を選べたと思っております。
この記事をご覧になった方も見学や相談を繰り返して、自分たちに合う素敵な式場が見つかりますように祈っております。

※当記事は2021年の物です。実際の価格を保証するものではありません。

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